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高校ごと・団体での
参加も可能!

申込締切:
2025年3月31日(月)18:00
プロジェクト参加対象:
関東近郊の高校生

市場の学校

主催:一般社団法人 市場の学校

共催:日本財団 海と日本プロジェクト
市場の学校プロジェクト事務局

MAIL: umishoku.school@gmail.com

【市場の学校】高校生×市場の課題解決型プロジェクト お試しミニイベント「魚ガチャ」開催しました

一般社団法人 市場の学校は、市場の魅力を伝え、普段市場に足を運ぶ機会のない人々にも来場のきっかけをつくるべく、2025年9月27日(土)に市場の学校 おためしミニイベント「魚ガチャ」を、横浜市中央卸売市場の一角をお借りして開催いたしました。

この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「市場の学校」の活動とは 

※このプレスリリースは高校生が執筆した原文を元に、加筆修正したものを掲載しています。

「市場の学校」は、高校生と横浜市中央卸売市場の仲卸店舗が連携して、課題解決に取り組むプロジェクトです。高校生たちは市場の役割や現状を学びながら、「PR活動」「商品開発」「イベントの企画」などに挑戦し、市場の魅力を多くの人に伝えることを目指しています。

活動を通して、新鮮な魚や市場ならではの活気を広く知ってもらうとともに、普段市場に足を運ぶ機会のない人々にも来場のきっかけをつくっています。若い世代の柔軟な発想と行動力を生かして、地域と市場をつなぐ新しい可能性を切り拓き、横浜市場の魅力を発信していきます。

イベントの企画・準備も自分たちで

企画を練ってきました。仲卸店など社会の人に見てもらう企画書は初めての作成だったので、事務局の方や先生にアドバイスをもらいながら作りました。

何回か仲卸店舗を飛び込みで回って、最初は「お仕事中に迷惑じゃないかな?」と不安でしたが、企画の相談を優しく、時には厳しい意見もいただきましたが、いつも説明を終えると「頑張ってね」と、みなさん優しい言葉をかけてくれて嬉しかったです。

今回は、特別に市場の一角をお借りして「おためし魚ガチャ」の実施が叶い、実際にお客様に体験してもうことができました。ガチャの商品を協力してくれた4店舗の方に相談しながら決め、チラシやガチャ玉の中に入れる紙を作り、お客様にどうやって説明するかを確認して、いざ本番! お客様が来てくれるか不安でしたが、呼び込みなどアピールを頑張り、無事予定数を売り切ることができました。

「魚ガチャ」の内容

1.ガチャを回すと、参加店舗名が記載された「ガチャ券」と「市場のヒントマップ」をお渡し

2.お客様は市場のヒントマップを手がかりに、該当店舗を探索

3.店舗にてお店の方との会話を楽しみながら、ご自身の好みに合った商品をガチャ券と交換

高校生メンバーの声

・お客さんとお話をするのが楽しかった

・市場関係者の方に「頑張って!」と励ましてもらい、やる気につながった

・お客様や仲卸店舗への説明が難しい点があったので、次回改善したい

・もっと参加してくれる店舗を増やせるように頑張りたい

・無事にできてよかった

協力してくれた仲卸店舗の声

●新しい試みを若い人がしてくれるのは嬉しい。難しいこともあると思うけど、トライ&エラーで重ねて頑張って欲しい

●まだまだ改善することがいっぱいあると思うけど、頑張ってくれる姿勢や、市場を楽しんでもらおうという思いに仲卸店舗も励まされるので、これからも協力していきたい

●内部で働く人からは生まれてこない、勢いと若さを感じるアイデア。きっと大変で上手くいかないことが今回のお試しイベントで分かったと思うので、もっともっと良くして続けてみて欲しい

●色んな意見が、お客様や店舗から出てくると思うけど、めげずに楽しんでやると良いと思う

お客様の声

●楽しい企画でした。お魚がもっと選べる企画があると嬉しい

●普段いかないお店にいけて、探検気分になれたし楽しかった

●若い人を取り入れられそうなイベントなので、もっと良くして頑張って欲しい

●もっと市場内のいろんなところで告知して欲しい。またやってみたい

●ルール説明をもっと分かるようにして、ぜひ2回目もやってみて欲しい